地方競馬全国協会は、その収益を通じて日本の畜産をサポートしています。その広報として「地方競馬GO畜産プロジェクト」をスタートしました。
新聞社とのタイアップを通じて、広く地方競馬全国協会の役割と、畜産を応援する取り組みを広報展開しています。
日本農業新聞広告賞グランプリの取り組みは、「The Livestock TIMES」という企画で、畜産の現場を取材し、畜産を取り巻く様々な逆境の中で、工夫によって畜産の価値を向上させる畜産農家の取り組みを紹介しました。この広告シリーズは、牛たちのぬくもりを捉えた写真表現や、海外のタブロイド紙のようにレイアウトした企画性が高く評価されています。
読売マーケティング賞準グランプリの取り組みは、「フレ！フレ！日本の畜産」をテーマに、「新聞広告×地方局×BS局」が連動し、北海道、福島、鳥取・島根、鹿児島の4エリアの畜産に取り組む農業高校生と、奮闘する畜産農家の現場を紹介するコンテンツを新聞と動画の混合取材チームで制作。畜産業に携わる「人」に焦点を当て、新聞広告では畜産の現状と課題を分かりやすくまとめ、4つの日本テレビ系列局制作の動画では背景やサイドストーリーを収録しました。さらにその動画を再構成しBS日テレで特別番組を放送するなど厚みのある展開で、日本の畜産の現状への理解促進を図りました。こうした読売グループ“初”の取組みが、高く評価されました。
他、日経新聞、朝日新聞でも立体的な広報展開しております。