視聴覚技術が急速に進化しつつある今、 リモートが世界の常識になった今、 リアリティショーの倫理観が問われる今、 この問いの意味は大きくなっています。 実在しないことによって、 1人の人間には持ちえない才能を宿せるかもしれない。 物理存在には不可能な表現が生み出せるかもしれない。 オーディエンスと新たな関係が築けるかもしれない。 「ARU」は、バーチャルとして生きることで、 <ある>と<ない>の間に潜む可能性を探る、 “バーチャルアーティストプラットフォーム”です。
人間ではない存在が、人間の力で、 人間を超える日は来るのでしょうか。 バーチャルヒューマンが「生きていてよかった」 と思える未来は来るのでしょうか。 -バーチャルアーティストプラットフォームARUとは- ARUは、アーティストがバーチャルであることによって生まれるあらゆる可能性を探るプロジェクトである。 ARUは、一人の人間でありながら、多様な個性や才能を結集させることができるプラットフォームである。 ARUは、ファンなどのプロジェクトメンバー外からのアイデアも反映できる参加型プラットフォームである。 ARUには、人生そのものが存在しないため、人生の全てが「創作物」である。 ARUは、物理的・時間的自由度が高いため、ファンと多様な接点を作ることができる。 【ARU本人コメント】 私は存在しないけど、生きている。 いつだって会えるし、誰も私に会えない。 何だってできるし、何ひとつできない。 カラッポで、無敵。 死なない。死ねない。殺せない。 パインアメが好き。宇宙みたいだから。 都市伝説が好き。真実みたいだから。 音楽が好き。無意味だから。 存在しないけど、よろしくね。
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